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「エンジニアとしての生き方」を読んで、働くことについて考える

最近、一週間ごとに一冊本を読むことを習慣にしてます。(´・ω・`)
今週は、中島聡さんの「エンジニアとしての生き方」という本を読んでみました。

Amazon.co.jp: エンジニアとしての生き方 IT技術者たちよ、世界へ出よう! (インプレス選書): 中島 聡: 本



NTT研究所、マイクロソフトを経て世界で活躍されている方だけあって、ものすごく率直で過激な意見の内容が印象的な本でした。日本は全然ダメ、国内に留まらず海外へ出て活躍していこう!みたいなことをとても推してましたね、、、
海外か、、、、、お外こわぃ、、、、、、、

それはさておき、ここでこの本の個人的に印象に残った部分を挙げて一度自分の中にある「働く」ことに対する考え方を整理しておこうと思います。


一番大切なのは「好きだから頑張れる」
(出典:中島聡(2011) 『エンジニアとしての生き方』 インプレスジャパン

 社会的地位だとか、学歴を活かしてとか給料とかそういうものでやりたくない仕事、楽しめない仕事をやるのはもったいない。自分のしたいことが会社の利益につながる、という意味でベクトルがマッチしていることが大事で、例えば残業させられる、ではなくそれが苦にならないような仕事につくべし。みたいな内容でした。

これ、今まで悩んでたことに大して直球な内容・・・・・・・・
自分は今、やりたいことに挑戦できる仕事か、安定してお給料もそこそこなお仕事かで結構迷ってました。
今自分が飛び込もうとしてるお仕事って、常に勉強したり努力重ねていかなければならないし、変化の大きい世界なので、のほほんと暮らしてたら間違いなく置いてかれるわけでして、、、、
今後その中で頑張っていくとしてモチベーション保ち続けられるのか、結果出せるのかっていうのが100%自信がない、、、、
あとせっかく良い大学入ったんだからもっと給与が高くて安定した仕事があるんじゃないかとか、、、(夢物語かも)


とまあこんなことを考えて色々悩んでたんだけど、なんだか迷いが晴れてきたのかなと思います。
この本読んで。というか元々心決まってたのかも、、、思えば最初から自分が何をしたいのか?っていうのを常に考えて就活してきてましたし、、、、
元々自分は「生きることを目的にして生きていたくない、それくらいなら死にたい」を常に心の中に掲げているので、たとえお金たくさんもらっても、安定してても、この先の人生で長く関わらなければならない仕事っていうものをつまらないと思って過ごしたくないと思ってて。
だから、単に大手の内定を目的にした就活の風潮とか、内定貰った企業の知名度とか規模とか、社会的地位とかで比較されるのもめっちゃ違和感覚えてました。
だからES何社も出して選考受けまくる、とかしないで実際に働いてる人の声とかを個人的に聞きに行ったりして、一つ一つの企業の仕事内容について理解深めた上で、働きたい企業を絞ったりしてきました。(働いてみないとわからないことのほうが多いと思うけど)
つまり結局は最初から自分の心は決まってたんですね。。。。。


結論!

自分のやりたいと思った仕事で、達成したいとおもった目標のためにがんばる!
で、だめだったらその時は思い切って死のう!笑


\( 'ω')/ウオアアア