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2023年の振り返り

今年も仕事納めをしたので一年間を振り返りたいと思います。

2023年の仕事を振り返って

今年も全社モニタリング基盤の時系列データベースの開発・運用に携わってきました。

その中でも今年は「出来るか出来ないか分からないけど頑張って乗り越えて結果を出さないといけない仕事」がとても多い年でした。

内製のIn-Memoryデータベースのメモリフラグメンテーション問題を解決したり、

既存の構成にObject Storageを活用した独自のmetrics保存・クエリ処理レイヤを実装して加えることで、年間運用費を1億円弱削るための取り組みをしたり、

自分史上過去一難易度が高い仕事を必死に頭を振り絞って取り組んできました。

特に後者はCNDT2023の登壇では話す時間が全然ありませんでしたが、 データ保存よりクエリ処理の方が100倍大変で、 キャッシュをチューニングして高速化したり、 転置インデックスのインデックスを作ってインデックスのデコードと検索を部分処理できるようにして負荷を下げたり、 自分とチームメイトの技術力の集大成を詰め込みました。 せっかくなのでどこかの場で発表させていただけないかと画策しています。

自分は就職前の大学生の頃から一貫して「プラットフォーム」を自ら実装したいと言っており、ようやく夢がかなってずっとやりたかった仕事が出来ている感覚があり、幸い評価もしていただけているので、かなりのプレッシャーを感じつつもメンタルを安定させてやって来られました。

多国籍チームで働くということ

日本人が一人しかいないチームでそろそろ2年ほど働いていることになります。

率直に言ってしまうと今のチームのカルチャーがすごく好きでとても働きやすいです。 「自分は自分のままでいい」という個人が肯定される風土が特に気に入っていて、 日本の組織でよく観測される「社会人ならxxでなくてはいけない」「エンジニアならxxができないといけない、yyを知っていないといけない」みたいな無意識の規範意識が強制されることがありません。

苦手なことを無理に頑張らなくていいし、無理に周りに合わせる必要がなく、個々の性質を最大限尊重されているように感じますし、自分も意識的に尊重するようにしています。 知らないことはお互いに気軽に教え合いますし、些細なことでもお礼を言い合っていて、X(Twitter)で悪口を書かれてたりとか、高圧的に接されたりとか、人格否定のようなこともありません。

レイオフが当たり前な文化圏から人が来ているからなのか、たまたまなのか分からないですが、この先いつか転職するとしても似たような風土の場所が良いなと思います。

英語

毎日英語学習を続けているお陰でだいぶ英語でストレスを受けることがなくなってきました。 今年は、TOEFLとかIELTSを受けるための登竜門と言われている英検準一級を取ってみました。 無事に受かったので、来年もなにかしら受けたいと思っています。

今の課題としては、とにかくリスニングをもっと伸ばしたいと思っていて、そのためにシャドーイングと多読を毎日やっています。 シャドーイングはシャドテンというサブスクで毎日添削してもらいながら行っていて、

多読はデータベースや分散システム関連の論文を気の向くままに読んでいます。 特に出てくる語彙や理論も仕事で馴染み深いので比較的スラスラ読めますし、知らない単語・熟語も覚えてすぐに使い道があるので楽しくやれています。

シャドーイングと多読を始めてからグッと英語力が伸びた感覚があるので、今後もずっと続けていく予定です。

来年の抱負

来年も引き続き英語・分散システム・データベースをテーマに好きなことで生きていこうと思います